2019年09月04日

高校英語「分詞構文」

高校英語「分詞構文」

★分詞構文(participial construction)

When he saw a policeman, he ran away.

いろいろな問題集で見かける例文ですね。この英文を分詞構文にすることを考えます。

分詞構文にするときは、片方の動詞を現在分詞形にします。
それ以外にいくつかやることがあるので、「難しい」というイメージの人も多いと思いますが、やることを整理すれば(書き換えは)簡単です。

以下は、分詞構文に書き換えるときの手順です。

@接続詞を消す
A主語が前後で同じときは、現在分詞にする方の主語も消す
B動詞を現在分詞形にする
C必要に応じてbeingなどを省略する

注意点としては、Aは「主語が同じとき」なので、主語が違う場合は消しません。
C受け身の文を分詞構文にして、beingを省略すると、過去分詞から文が始まる形になります。Bをやっていないように見える文は、beingが省略されている。ということです。

この手順に従うと、

When he saw a policeman, he ran away.
→Seeing a policeman, he ran away.


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ラベル:英語
posted by えま at 12:13| Comment(0) | 高校英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

センター試験最後の年だから難しくなる?

本日配信のメルマガでは、2013年大学入試センター試験英語に出た語句一覧を掲載します。

何年分も続けて語句一覧を見てみると、毎年同じような語句が登場していることがわかります。
大学入試レベルの文法や語句は一定の範囲内に限られるので、もちろん当然は当然です。
だからこそ、問題の形式が多少変わったとしても、過去問をやることは重要です。
今年度のセンター英語も、仮に一部の問題形式が変わったとしても、難易度はあまり変わらないはずです。
「センター試験最後の年だから難しくなる」と予想している人もいると思いますが、果たしてどうでしょうか?
その可能性は常に頭に入れておいた方が良いですが、結局のところ、トータルの難易度はそれほど変わらないのではないかと思います。

試験の動向がどうなったとしても、自分が充分な実力があれば問題ありません。
まずはコツコツ取り組んで、必要充分な実力をつけていきましょう!

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