2019年11月14日

高校化学「芳香族」「有機物」「分離」H

高校化学「芳香族」「有機物」「分離」H

安息香酸、アニリン、フェノール、ニトロベンゼンの混合物を含むエーテル溶液から、それぞれの化合物を分離したい。
まず最初にこの混合溶液にNaOH水溶液を加えると、安息香酸とフェノールそれぞれの塩が水層に移動し、エーテル層にアニリンとニトロベンゼンが残る。
水層に移動した塩を含む水溶液を分離し、その水溶液にCO2を吹き込み、エーテルを加えるとエーテル層に遊離する化合物は何か、化学反応式とともに答えよ。



「弱酸の塩+強酸→強酸の塩+弱酸」という反応のパターンを用いて考えます。


解答解説はこのページ下


センター過去問





まず、最初にNaOH水溶液を加えた時点で、安息香酸はC6H5COONaに、フェノールはC6H5ONaになっています。
これら2種類の塩が含まれる水溶液にCO2を吹き込む、つまり、炭酸と反応させる。ということになります。

フェノールは炭酸よりも弱い酸なので、C6H5ONaを弱酸の塩、炭酸を強酸として「弱酸の塩+強酸→強酸の塩+弱酸」の反応が起こり、フェノールが遊離します。

C6H5ONa+CO2+H2O→C6H5OH+NaHCO3


つづく→安息香酸ナトリウムを安息香酸に


関連項目
アニリン、サリチル酸、フェノール、ニトロベンゼンの場合
金属イオンの系統分離


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posted by えま at 23:03| Comment(0) | 高校化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校化学「芳香族」「有機物」「分離」G

高校化学「芳香族」「有機物」「分離」G

安息香酸、アニリン、フェノール、ニトロベンゼンの混合物を含むエーテル溶液から、それぞれの化合物を分離したい。
まず最初にこの混合溶液にNaOH水溶液を加えると、エーテル層に残る化合物はどれかこたえよ。



NaOH水溶液は強塩基ですね。


解答解説はこのページ下


センター過去問




当然のことながら、NaOH水溶液は塩基です。塩基は酸と反応して塩を作ります。
ということは、NaOHを加えると、酸の性質を持っている化合物は塩になります。

安息香酸、アニリン、ニトロベンゼン、フェノールのうち、酸の性質を持っている化合物は、

安息香酸、フェノール

です。
安息香酸とフェノールはNaOHと反応して塩を作り、塩は水に溶けやすいので水層に移動します。

ということは、NaOHと反応しなかったアニリンとニトロベンゼンがエーテル層に残ります。


つづく→水層にCO2を吹き込む


関連項目
アニリン、サリチル酸、フェノール、ニトロベンゼンの場合
金属イオンの系統分離


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posted by えま at 19:54| Comment(0) | 高校化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校生物「葉緑体」

高校生物「葉緑体」

次の文章のかっこに適語を入れよ。

葉緑体は光合成の場であり、(@)などの光合成色素を含む、(A)の膜で包まれた細胞小器官である。内部は(B)と呼ばれる袋状の層状構造と、(C)という基質からなる。(B)の重なった部分をグラナという。


解答はこのページ下に掲載します。


センター過去問生物+生物基礎


生物の書籍


@クロロフィル,A二重,Bチラコイド,Cストロマ

葉緑体は光合成の場であり、クロロフィルなどの光合成色素を含む、二重の膜で包まれた細胞小器官である。内部はチラコイドと呼ばれる袋状の層状構造と、ストロマという基質からなる。チラコイドの重なった部分をグラナという。


関連項目
ミトコンドリア
共生説


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posted by えま at 12:00| Comment(0) | 高校生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校生物「共生説」「葉緑体」「ミトコンドリア」

高校生物「共生説」「葉緑体」「ミトコンドリア」

次の文章のかっこに適語を入れよ。

真核生物は原核生物よりも進化が進み、分業化が進んでいることなどから、真核生物は原核生物から進化したと考えられている。真核生物は、核、ミトコンドリア、葉緑体などの(@)をもつ細胞からなる。ミトコンドリアは好気性細菌、葉緑体は(A)が、原始的な真核生物に共生することで誕生したと考えられている。これを(B)説という。
(B)説の主な根拠となる、ミトコンドリアや葉緑体がもつ性質は、(C)と(D)である。


解答はこのページ下に掲載します。


センター過去問生物+生物基礎


生物の書籍


@細胞小器官,Aシアノバクテリア,B共生,CDNAをもつこと,D分裂して増えること

真核生物は原核生物よりも進化が進み、分業化が進んでいることなどから、真核生物は原核生物から進化したと考えられている。真核生物は、核、ミトコンドリア、葉緑体などの細胞小器官をもつ細胞からなる。ミトコンドリアは好気性細菌、葉緑体はシアノバクテリアが、原始的な真核生物に共生することで誕生したと考えられている。これを共生説という。
共生説の主な根拠となる、ミトコンドリアや葉緑体がもつ性質は、DNAをもつことと分裂して増えることである。


関連項目
ミトコンドリア
葉緑体


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posted by えま at 09:34| Comment(0) | 高校生物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中学数学「2次方程式」「解の公式」

中学数学「2次方程式」「解の公式」

2次方程式x^2+9x−5=0を解け。


2次方程式は、まずは因数分解を試みる。もしできなければ、解の公式。と考えます。


次の書籍も参考にしてください。





x^2+9x−5=0

掛けて−5,足して9の整数の組み合わせはないので、解の公式を使います。
このように、真ん中の数が大きいときは(中学の範囲では)因数分解できないことが多いです。


解の公式は
2dkai01.png
ですね。

これにa=1,b=9,c=−5を代入して、

x=[−9±√{9^2−4×1×(−5)}]/2×1
 ={−9±√(81+20)}/2
 =(−9±√101)/2


関連問題
因数分解のとき


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ラベル:数学
posted by えま at 08:54| Comment(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
こんなヤツです
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