前回の記事で、基本的な足し算引き算を解説しました。
今回はa√bの形に直して計算する場合を解説します。
√3+√3=2√3
のように、ルートの中身が同じならば、中身はそのままで、外の数を足すだけでしたね。
そして、中身が違うときは足し算引き算はできません。
でしたが、中身が違っても、変形して同じになるなら、同じに直せば計算できる。ということができます。
たとえば、
√8+√32
=2√2+4√2
=6√2
です。
↓基本的な計算練習にお勧めの問題集です↓
平方根はもちろん、展開・因数分解、2次方程式などの練習ができます。
√8と√32はもちろんそのままでは、√の中身が違います。
しかし、それぞれ直すと、
√8=2√2,√32=4√2
だから、√の中身が同じになり、足し算ができる。というわけです。
引き算でももちろん同様です。
√5−√125
=√5−2√5
=−√5
次の記事→ルートの四則混合
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ラベル:数学