2020年10月23日

本日配信のメルマガ。2019年センター数学2B第1問[2]

本日配信のメルマガでは、2019年大学入試センター試験数学2B第1問[2]を解説します。


【高校数学】読むだけでわかる!センター数学の考え方
 http://www.mag2.com/m/0001641004.html


リクエスト等ございましたら、mm@a-ema.comまでお知らせください。


■ 問題

2019年センター試験数2Bより

第1問

[ 2 ] 連立方程式

  {log[2](x+2)−2log[4](y+3)=−1 ……{2}
  {(1/3)^y−11(1/3)^(x+1)+6=0 ……{3}

を満たすx,yを求めよう。

 真数の条件により、x,yのとり得る値の範囲は[タ]である。[タ]に当てはまる
ものを、次の{0}〜{5}のうちから一つ選べ。ただし、対数log[a]bに対し、
aを底といい、bを真数という。

{0} x>0,y>0  {1} x>2,y>3  {2} x>−2,y>−3
{3} x<0,y<0  {4} x<2,y<3  {5} x<−2,y<−3

 底の変換公式により

  log[4](y+3)={log[2](y+3)}/[チ]

である。よって、{2}から

  y=[ツ]x+[テ] ……{4}

が得られる。

 次に、t=(1/3)^xとおき、{4}を用いて{3}をtの方程式に書き直すと

  t^2−[トナ]t+[ニヌ]=0 ……{5}

が得られる。また、xが[タ]におけるxの範囲を動くとき、tのとり得る値の
範囲は

  [ネ]<t<[ノ] ……{6}

である。

 {6}の範囲で方程式{5}を解くと、t=[ハ]となる。したがって、連立方程式
{2},{3}を満たす実数x,yの値は

  x=log[3]([ヒ]/[フ]),y=log[3]([ヘ]/[ホ])

であることがわかる。


※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2、対数の底やマーク部分の□は[ ]で
表記しています。

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■ 解説目次

 ◆1 分数の指数の計算
 ◆2 指数・対数の関係
 ◆3 対数の計算法則
 ◆4 底が正の数なら真数も正の数
 ◆5 底は好きな数にできる

(以下略)

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■ 解説

◆1〜3は省略します。


 ◆4 底が正の数なら真数も正の数

では今回の問題です。

  {log[2](x+2)−2log[4](y+3)=−1 ……{2}
  {(1/3)^y−11(1/3)^(x+1)+6=0 ……{3}

このような連立方程式のx,yを求める問題です。

指数・対数に慣れていない人にとっては、途方もなく難しく見えると思いますが、
大学入試レベルとしては、普通程度の難易度の式です。
落ち着いてひとつひとつわかることを確認して、式や値を求めていきましょう!

最初の設問では、真数条件より、x,yの値の範囲を表します。

指数対数の底が正の数ならば、その真数も正の数になる。というのが真数条件です。
つまり、もとの数が正の数ならば、それを何乗しても正の数にしかならない。
ということですね。

ということは、log[2](x+2)のx+2は正の数、つまり、x+2>0である
ことがわかります。これを解くと、

x>−2

が得られます。

log[4](y+3)も同様にして、y+3>0よりy>−3ですね。

ということは、x>−2,y>−3だから、[タ]=2ですね!


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 ◆5 底は好きな数にできる

次の問題では、「底の変換公式により」

  log[4](y+3)={log[2](y+3)}/[チ]

という形に式を変形します。

◆3で触れたように、★log[a]b=log[c]b/log[c]aという公式で
右辺の底のcは、好きな数にすることができます。

約分や通分のときに、分子と分母に同じ数を掛ければ・・・


(以下略)


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解説の続き・解答や公式一覧などは・・・

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ラベル:数学
posted by えま at 17:00| Comment(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校地学「堆積岩の種類」

高校地学「堆積岩の種類」

◆問題

堆積物が(@)を受け、団結してできた岩石を堆積岩という。
堆積岩は、砕屑物が(@)を受けてできた(A)、火山灰や火山礫などの火山砕屑物が(@)を受けてできた(B)、水中の化学成分が沈殿するなどしてできた(C)、生物の遺骸が堆積してできた(D)に分類することができる。


堆積岩の分類(表)と行き来して、よく理解して覚えるようにしましょう!


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◆解答解説

@続成作用、A砕屑岩、B火山砕屑岩、C化学岩、D生物岩

堆積物が続成作用を受け、団結してできた岩石を堆積岩という。
堆積岩は、砕屑物が続成作用を受けてできた砕屑岩、火山灰や火山礫などの火山砕屑物が続成作用を受けてできた火山砕屑岩、水中の化学成分が沈殿するなどしてできた化学岩、生物の遺骸が堆積してできた生物岩に分類することができる。


Conglomerate, Arkose, Sandstone, Quartz Sandstone, Oil Shale, Shale, Breccia, Siltstone, Gypsum, Fossil Limestone, Dolomite, Limestone, Halite, Chalkが含まれている堆積岩のセットです。



石灰岩やチャートは、その由来により、化学岩の場合も生物岩の場合もあります。


関連問題
堆積岩の分類(表)堆積岩火成岩


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posted by えま at 07:00| Comment(0) | 高校地学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
こんなヤツです
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