高校化学「有機物」分子量６０の有機物の組成式・分子式

高校化学「有機物」分子量６０の有機物の組成式・分子式

■問題

炭素、水素、酸素からなる分子量６０の有機化合物を元素分析したところ、炭素は４０．０％，水素は６．７％，酸素は５３．３％だった。この有機化合物の組成式と分子式を求めよ。ただし、Ｃ＝１２，Ｈ＝１．０，Ｏ＝１６とする。


共通テスト・センター過去問




■解答

元素分析とは含まれる元素の質量比を調べる操作です。

この問題では、質量比が「炭素は４０．０％，水素は６．７％，酸素は５３．３％」というわけです。

ということは、原子の個数の比は、

４０／１２：６．７／１．０：５３．３／１６

ですね。
それぞれ割り算して概数にすると、

３．３：６．７：３．３

くらいになります。
この有機物の分子量は６０なので、構成元素の個数はかなり少なめです。
だから全部を３．３で割ってみれば、

１：２：１

ほぼこの数字になりますね。
つまり、組成式は「ＣＨ2Ｏ」であると推定できます。

１２＋２＋１６＝３０

であり、これを２倍すると６０になるので、分子式は

Ｃ2Ｈ4Ｏ2

であると推定できます。


◆関連問題
脂肪族炭化水素
芳香族化合物

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高校英語「接続詞」２箇所の空欄を埋める選択問題 The peanut grows...

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◆問題
選択肢から正しいものを選んでください。

(2) The peanut grows underground, ( A ) the almond grows on trees. Moreover, each peanut shell contains from one to three peanuts ( B ) seeds, while the almond fruit has only one seed.

�@ A: while　　B: of　　�A A: while　　B: as
�B A: if　　B: of　　�C A: if　　B: as


今回の問題は、主にセンター試験の英文を題材とした、この英文法問題集のP.31に掲載されています。



◆解答・解説

(2) �A　The peanut grows underground, [while] the almond grows on trees. Moreover, each peanut shell contains from one to three peanuts [as] seeds, while the almond fruit has only one seed.

「ピーナッツは地下で育つが、アーモンドは木で育つ。さらに、それぞれのピーナッツの殻は種として１から３個の実を含むが、アーモンドの実は１つだけしか種をもたない」


◆接続詞まとめ


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