日本史「鎌倉文化」中世文学のおこりC
◆問題
空欄に適語を入れてください。
学問では、公家の間で(@)の学や古典の研究が盛んになった。その一方で、鎌倉武士たちも内外の文化や学問に興味をもつようになり、幕府の歴史を編年体で記した史書『(A)』が編纂された。北条氏一門の(B)とその子孫は、金沢文庫を設け、和漢の書物を集めて学問に励んだ。
鎌倉時代末期には、宋の(C)が打ち立てた儒学の一つの宋学(朱子学)が伝えられ、大義名分論の与えた影響は大きく、討幕運動のよりどころともなった。
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日本史用語集 改訂版 A・B共用
@有職故実、A吾妻鏡、B金沢実時、C朱熹
学問では、公家の間で有職故実の学や古典の研究が盛んになった。その一方で、鎌倉武士たちも内外の文化や学問に興味をもつようになり、幕府の歴史を編年体で記した史書『吾妻鏡』が編纂された。北条氏一門の金沢実時とその子孫は、金沢文庫を設け、和漢の書物を集めて学問に励んだ。
鎌倉時代末期には、宋の朱熹が打ち立てた儒学の一つの宋学(朱子学)が伝えられ、大義名分論の与えた影響は大きく、討幕運動のよりどころともなった。
前の問題→中世文学のおこりB
次の問題→芸術の新傾向@
中世まとめ、原始・古代まとめ
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2022年10月11日
高校物理「波動」「ドップラー効果」風があるとき@
高校物理「波動」「ドップラー効果」風があるとき@
◆問題
マイクA,BとスピーカーCが一直線上に並び、Cは400Hzの音を出しながら、右向きに20m/sで動いている。右向きに10m/sの風が吹いているとして、次の問いに答えよ。ただし、風がないときの音速を340m/sとし、マイクA,Bが観測する音の振動数は整数値とする。
(1) マイクAが観測する音の振動数を求めよ。
参考図
→
A C B
| ▼ |
―――――――――
★★ お知らせ ★★
AE個別学習室(えまじゅく)水戸教室では、学校の授業の補習、定期テスト対策だけでなく、「大学入試共通テスト」の対策授業を行っています。
マンツーマンの授業なので「ゼロからのスタートの人は中学の復習から」「基本ができている人は応用問題の解き方中心に」など、ひとりひとりの状況に合わせて授業を行います。
適切な時期に適切な対策をすれば、どんな目標でも達成可能です。志望校を諦める前に、まずは一度ご相談ください。
◆解説
ドップラー効果の問題ですね。
観測者が聞く音の振動数をf',音源の振動数をf,音速をV,音源の速度をvs,観測者の速度をvoとすると、
f'={(V−vo)/(V−vs)}f
の式が成り立ちます。
今回の問題では、音源が動いて、風もあります。
風速は公式には示されていませんが、風速の分だけ音速が変化する。と考えれば大丈夫です。
音は340m/sの速さで空気中を伝わりますが、媒質となる空気が移動すれば、伝わる音波の移動量も変わります。
つまり、音の進行方向と風の進行方向が同じならば、音速と風速を足す。逆ならば引く。というわけです。
Aが観測する音波は右から左に進んでいるので、音と風は反対方向に進んでいます。
だから、V=340−10=330m/sですね。
あとは普通に与えられた値を代入していけばOKです。
f=400,CはAから遠ざかっているのでvs=−20,マイクは移動しないのでvo=0を代入して、
f'=[(330−0)/{330−(−20)}]×400
=(330/350)×400
=(330/7)×8
=2640/7
=377.1…
小数第1位を四捨五入して、377Hz
次の問題→マイクBが観測する音
ドップラー効果、風があるときのドップラー効果
波動まとめ
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◆問題
マイクA,BとスピーカーCが一直線上に並び、Cは400Hzの音を出しながら、右向きに20m/sで動いている。右向きに10m/sの風が吹いているとして、次の問いに答えよ。ただし、風がないときの音速を340m/sとし、マイクA,Bが観測する音の振動数は整数値とする。
(1) マイクAが観測する音の振動数を求めよ。
参考図
→
A C B
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◆解説
ドップラー効果の問題ですね。
観測者が聞く音の振動数をf',音源の振動数をf,音速をV,音源の速度をvs,観測者の速度をvoとすると、
f'={(V−vo)/(V−vs)}f
の式が成り立ちます。
今回の問題では、音源が動いて、風もあります。
風速は公式には示されていませんが、風速の分だけ音速が変化する。と考えれば大丈夫です。
音は340m/sの速さで空気中を伝わりますが、媒質となる空気が移動すれば、伝わる音波の移動量も変わります。
つまり、音の進行方向と風の進行方向が同じならば、音速と風速を足す。逆ならば引く。というわけです。
Aが観測する音波は右から左に進んでいるので、音と風は反対方向に進んでいます。
だから、V=340−10=330m/sですね。
あとは普通に与えられた値を代入していけばOKです。
f=400,CはAから遠ざかっているのでvs=−20,マイクは移動しないのでvo=0を代入して、
f'=[(330−0)/{330−(−20)}]×400
=(330/350)×400
=(330/7)×8
=2640/7
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小数第1位を四捨五入して、377Hz
次の問題→マイクBが観測する音
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こんなヤツです
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
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メールアドレス:j@a-ema.com
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