2022年10月16日

日本史「鎌倉文化」芸術の新傾向A

日本史「鎌倉文化」芸術の新傾向A

◆問題

空欄に適語を入れてください。

彫刻の分野では、奈良仏師の運慶・(@)父子や快慶らが、東大寺南大門(A)などの仏像や肖像彫刻を作り出した。鎌倉時代中期になると大陸から新しい技術が伝えられ、幕府の援助を得た(B)が人々の寄付を受けて、鎌倉の大仏がつくられた。


解答はこのページ下


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日本史用語集 改訂版 A・B共用


@湛慶、A金剛力士像、B勧進上人

彫刻の分野では、奈良仏師の運慶・湛慶父子や快慶らが、東大寺南大門金剛力士像などの仏像や肖像彫刻を作り出した。鎌倉時代中期になると大陸から新しい技術が伝えられ、幕府の援助を得た勧進上人が人々の寄付を受けて、鎌倉の大仏がつくられた。


前の問題→芸術の新傾向@
次の問題→芸術の新傾向B


中世まとめ原始・古代まとめ


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高校物理「波動」「ドップラー効果」反射板があるとき@

高校物理「波動」「ドップラー効果」反射板があるとき@

◆問題

観測者O,音源S,反射板Rが一直線上に並んでいる。O,Rは静止し、Sは振動数f0の音を出しながら、速さvで右向きに移動している。音速をVとして次の問いに答えよ。

(1) SからOに直接伝わる音の振動数を求めよ。


参考図

    →
 O  S  R
 |  ▼  |
―――――――――


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◆解説

ドップラー効果の問題です。
観測者が聞く音の振動数をf',音源の振動数をf,音速をV,音源の速度をvs,観測者の速度をvoとすると、

f'={(V−vo)/(V−vs)}f

の式が成り立ちます。

今回の問題では、音源が動いて、反射板があります。

(1)では音源から出た音を直接観測者が聞いた場合の振動数を求めます。

音源は観測者から遠ざかっているので、vの符号はマイナスと考えます。
通常は音速Vを正の数にするので、音源の移動方向が音の進行方向と反対ならvs=−vというわけです。
だから、求めるfは、

f=[(V−0)/{V−(−v)}]f0
 ={V/(V+v)}f0


次の問題→Rで反射した音の振動数


ドップラー効果
波動まとめ


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