日本史「室町文化」東山文化A
◆問題
空欄に適語を入れてください。
水墨画では、明で作画技術を学んだ(@)が、日本的な水墨画様式を創造した。大和絵では、(A)が土佐派の基礎を固め、狩野正信・元信父子は、水墨画に大和絵の手法を取り入れ、新しく(B)派をおこした。
彫刻では、能面の制作が発達し、工芸では金工の(C)が秀作を残したほか、蒔絵の技術も進歩した。
茶道・花道の基礎も、この時代につくられた。村田珠光は茶と禅の精神の統一を主張し、(D)を創出した。生花では、座敷の床の間を飾る立花様式が定まった。
解答はこのページ下
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日本史用語集 改訂版 A・B共用
◆解答
@雪舟、A土佐光信、B狩野派、C後藤祐乗、D佗茶
水墨画では、明で作画技術を学んだ雪舟が、日本的な水墨画様式を創造した。大和絵では、土佐光信が土佐派の基礎を固め、狩野正信・元信父子は、水墨画に大和絵の手法を取り入れ、新しく狩野派をおこした。
彫刻では、能面の制作が発達し、工芸では金工の後藤祐乗が秀作を残したほか、蒔絵の技術も進歩した。
茶道・花道の基礎も、この時代につくられた。村田珠光は茶と禅の精神の統一を主張し、佗茶を創出した。生花では、座敷の床の間を飾る立花様式が定まった。
前の問題→東山文化@
次の問題→東山文化B
中世まとめ、原始・古代まとめ
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2022年12月22日
高校物理「波動」「光波」ヤングの実験B
高校物理「波動」「光波」ヤングの実験B
◆問題
単スリットSのある板1と間隔dの複スリットS1,S2のある板2を平行に並べる。スリットから距離L離れた位置にスクリーンを置き、Sに入射した光を観察する。ただし、板1,板2,スクリーンは平行で、S1とS2のちょうど中間とSを結んだ直線上にスクリーンの中心Oが位置する。スクリーン上のOからの距離xの点をPとし、x≪L,d≪L、整数m=0,1,2,…として、次の問いに答えよ。
(1) Sに波長λの単色光を入射させると、スクリーン上に等間隔の明暗の縞模様ができる。Pの位置に明線が見えるとき、S1P,S2P,λの関係式を求めよ。
(2) S1PとS2Pは、ほぼ平行とみなすことができる。このとき、|S1P−S2P|を、d,L,xを用いて表せ。
(3) 明線の間隔Δxを、d,L,λを用いて表せ。
この記事では(3)を解説します。
参考図
| | |P
| S1 |
S | |O
| S2 |
| | |
板1 板2 スクリーン
解答解説はこのページ下
(ご自分で図を描きながら読むことをおすすめします)
★★ お知らせ ★★
AE個別学習室(えまじゅく)水戸教室では、学校の授業の補習、定期テスト対策だけでなく、「大学入試共通テスト」の対策授業を行っています。
従来のセンター試験や試行テストの内容を踏まえて、理系文系全科目の指導が可能です。
マンツーマンの授業なので「ゼロからのスタートの人は中学の復習から」「基本ができている人は応用問題の解き方中心に」など、ひとりひとりの状況に合わせて授業を行います。
適切な時期に適切な対策をすれば、どんな目標でも達成可能です。志望校を諦める前に、まずは一度ご相談ください。
◆解説
いわゆる「ヤングの実験」の問題です。
このような装置を用意し、Sに単色光を入射させると、スクリーン上に縞模様が見える。というものです。
(3)では、スクリーン上に見える明線の間隔Δxを求めます。
明線の間隔はm番目とm+1番目の明線の位置の差ですね。
(1)より、明線の条件は、|S1P−S2P|=mλです。
(2)より、|S1P−S2P|=dx/Lです。
m番目の明線の位置をxmとすれば、mλ=dxm/Lと表すことができます。
これをxmについて解くと、xm=mLλ/dですね。
Δx=xm+1−xmだから、
Δx=(m+1)Lλ/d−mLλ/d
=Lλ/d
この問題の最初に戻る→(1) Sに波長λの単色光を入射させると、スクリーン上に等間隔の明暗の縞模様ができる。Pの位置に明線が見えるとき、S1P,S2P,λの関係式を求めよ。
◆関連項目
ヤングの実験(スリットの間隔が2dのとき)
波動まとめ
江間淳の書籍はこちら
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◆問題
単スリットSのある板1と間隔dの複スリットS1,S2のある板2を平行に並べる。スリットから距離L離れた位置にスクリーンを置き、Sに入射した光を観察する。ただし、板1,板2,スクリーンは平行で、S1とS2のちょうど中間とSを結んだ直線上にスクリーンの中心Oが位置する。スクリーン上のOからの距離xの点をPとし、x≪L,d≪L、整数m=0,1,2,…として、次の問いに答えよ。
(1) Sに波長λの単色光を入射させると、スクリーン上に等間隔の明暗の縞模様ができる。Pの位置に明線が見えるとき、S1P,S2P,λの関係式を求めよ。
(2) S1PとS2Pは、ほぼ平行とみなすことができる。このとき、|S1P−S2P|を、d,L,xを用いて表せ。
(3) 明線の間隔Δxを、d,L,λを用いて表せ。
この記事では(3)を解説します。
参考図
| | |P
| S1 |
S | |O
| S2 |
| | |
板1 板2 スクリーン
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適切な時期に適切な対策をすれば、どんな目標でも達成可能です。志望校を諦める前に、まずは一度ご相談ください。
◆解説
いわゆる「ヤングの実験」の問題です。
このような装置を用意し、Sに単色光を入射させると、スクリーン上に縞模様が見える。というものです。
(3)では、スクリーン上に見える明線の間隔Δxを求めます。
明線の間隔はm番目とm+1番目の明線の位置の差ですね。
(1)より、明線の条件は、|S1P−S2P|=mλです。
(2)より、|S1P−S2P|=dx/Lです。
m番目の明線の位置をxmとすれば、mλ=dxm/Lと表すことができます。
これをxmについて解くと、xm=mLλ/dですね。
Δx=xm+1−xmだから、
Δx=(m+1)Lλ/d−mLλ/d
=Lλ/d
この問題の最初に戻る→(1) Sに波長λの単色光を入射させると、スクリーン上に等間隔の明暗の縞模様ができる。Pの位置に明線が見えるとき、S1P,S2P,λの関係式を求めよ。
◆関連項目
ヤングの実験(スリットの間隔が2dのとき)
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こんなヤツです
年齢:41
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