2024年03月01日

中学数学「立体」2024年茨城県立高校入試大問6(2)より@三角柱の表面積

中学数学「立体」2024年茨城県立高校入試大問6(2)より@三角柱の表面積

◆問題
底面を△DEFとする高さ4cmの三角柱ABCDEFについて次の問いに答えよ。ただし、DE=DF=3cm,EF=2cmとする。

@三角柱ABCDEFの表面積を求めよ。


↓解答解説はお知らせの下↓

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◆解答解説

立体の表面積を求めるときは、展開図を考えるとよいです。
展開図の全ての面の面積の合計が表面積ですね。

三角柱を展開すると、上と下の底面の三角形2つ、側面の長方形3つの合計5つの面ができます。

まず簡単に求められる側面から。

高さが4cmだから、側面は3つとも縦は4cmです。
横は、3cm,3cm,2cmですね。
これらを1つにまとめれば、縦4cm,横8cmの長方形になります。
つまり側面の面積は、32cm2です。

底面の三角形は3cm,3cm,2cmだから、二等辺三角形です。
頂点から底辺に垂線を引くと底辺を二等分するから、斜辺が3cmの直角三角形ができて、三平方の定理で高さを求めることができます。

2+x2=32
2=9−1
2=8
x=2√2

つまり、底面の三角形の高さは2√2cmです。底辺は2cmだから、底面の三角形の面積は、

2×2√2÷2=2√2

これが上下2つあるので、底面の合計は4√2cm2です。

側面と底面を合計して、求める表面積は、

(32+4√2)cm2


◆関連項目
直方体の表面積
図形まとめ(中学)


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ラベル:数学
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中学数学「2次関数」2024年茨城県立高校入試大問2(4)より

中学数学「2次関数」2024年茨城県立高校入試大問2(4)より

◆問題
関数y=2x2で、xの変域が−1≦x≦[T]のとき、yの変域が[U]≦y≦18である。[T],[U]に当てはまる値をそれぞれ求めよ。


※実際の問題は2つの数字の組合せを選択肢から選ぶ問題でしたが、この記事ではそれぞれに入る値を直接求めることとします。


↓解答解説はお知らせの下↓

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◆解答解説

関数y=2x2で、xの変域が−1≦x≦[T]のとき、yの変域が[U]≦y≦18である。[T],[U]に当てはまる値をそれぞれ求めよ。

標準的な2次関数の変域の問題です。
2次関数の場合は、xの範囲の両端がyの最大最小になるとは限らないので、グラフを考えることが大切です。

y=2x2のグラフは、正の数になるので、原点が頂点の下に凸の放物線となります。
ということは、使う範囲の中にx=0が含まれていれば、自動的に原点が最小値です。

この問題では、y=18が最大値になることがわかっているので、まずはこれを関数の式に代入してxの値を求めてみましょう!

18=2x2
2=9
よって、x=±3

xの変域より、xは−1よりは小さくならないので、x=−3は適しない値とわかります。
つまり、y=18のときのxの値は3であると決まります。

ということは、xの変域は−1≦x≦3ですね。
そしてこの範囲にゼロを含むので、原点のときが最小値であることも決まります。
つまり、yの変域は0≦y≦18となります。


◆関連項目
2次関数の式とxの変域がわかっているとき
2次関数(中学)まとめ


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ラベル:数学
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本日配信のメルマガ。2024年共通テスト数学2B第2問 完成

本日配信のメルマガでは、2024年大学入学共通テスト数学2B第2問を解説します。


【高校数学】読むだけでわかる!共通テスト数学の考え方
 http://www.mag2.com/m/0001641004.html


リクエスト等ございましたら、mm@a-ema.comまでお知らせください。


■ 問題

2024年共通テスト数2Bより

第2問

 mをm>1を満たす定数とし、f(x)=3(x−1)(x−m)とする。また、
S(x)=∫[0〜x]f(t)dtとする。関数y=f(x)とy=S(x)のグラフの関係に
ついて考えてみよう。

(1) m=2のとき、すなわち、f(x)=3(x−1)(x−2)のときを考える。

 (i) f'(x)=0となるxの値はx=[ア]/[イ]である。

 (ii) S(x)を計算すると

  S(x)=∫[0〜x]f(t)dt
     =∫[0〜x](3t^2−[ウ]t+[エ])dt
     =x^3−([オ]/[カ])x^2+[キ]x

であるから

x=[ク]のとき、S(x)は極大値[ケ]/[コ]をとり
x=[サ]のとき、S(x)は極小値[シ]をとることがわかる。

(iii) f(3)と一致するものとして、次の{0}〜{4}のうち、正しいものは[ス]で
ある。

[ス]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} S(3)                              |
|{1} 2点(2,S(2)),(4,S(4))を通る直線の傾き          |
|{2} 2点(0,0),(3,S(3))を通る直線の傾き            |
|{3} 関数y=S(x)のグラフ上の点(3,S(3))における接線の傾き    |
|{4} 関数y=f(x)のグラフ上の点(3,f(3))における接線の傾き    |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘


(2) 0≦x≦1の範囲で、関数y=f(x)のグラフとx軸およびy軸で囲まれた
図形の面積をS1,1≦x≦mの範囲で、関数y=f(x)のグラフとx軸で囲まれた
図形の面積をS2とする。このとき、S1=[セ],S2=[ソ]である。

 S1=S2となるのは[タ]=0のときであるから、S1=S2が成り立つようなf(x)
に対する関数y=S(x)のグラフの概形は[チ]である。また、S1>S2が成り立つ
ようなf(x)に対する関数y=S(x)のグラフの概形は[ツ]である。

[セ],[ソ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} ∫[0〜1]f(x)dx {1} ∫[0〜m]f(x)dx {2} ∫[1〜m]f(x)dx|
|{3} ∫[0〜1]{−f(x)}dx  {4} ∫[0〜m]{−f(x)}dx       |
|{5} ∫[1〜m]{−f(x)}dx                      |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[タ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} ∫[0〜1]f(x)dx  {1} ∫[0〜m]f(x)dx           |
|{2} ∫[1〜m]f(x)dx  {3} ∫[0〜1]f(x)dx−∫[0〜m]f(x)dx |
|{4} ∫[0〜1]f(x)dx−∫[1〜m]f(x)dx              |
|{5} ∫[0〜1]f(x)dx+∫[0〜m]f(x)dx              |
|{6} ∫[0〜m)f(x)dx+∫[1〜m]f(x)dx              |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[チ],[ツ]については、最も適当なものを、次の{0}〜{5}のうちから1つずつ選べ。
ただし、同じものを繰り返し選んでもよい。

http://www.a-ema.com/img/2024m2b2.png


(3) 関数y=f(x)のグラフの特徴から関数y=S(x)のグラフの特徴を考えて
みよう。

 関数y=f(x)のグラフは直線x=[テ]に関して対称であるから、すべての正
の実数pに対して

  ∫[1-p〜1]f(x)dx=[m〜[ト]]f(x)dx ……{1}

が成り立ち、M=[テ]とおくと0<q≦M−1であるすべての実数qに対して

  ∫[M-q〜M]{−f(x)}dx=∫[M〜[ナ]]{−f(x)}dx ……{2}

が成り立つことがわかる。すべての実数α,βに対して

  ∫[α〜β]f(x)dx=S(β)−S(α)

が成り立つことに注意すれば、{1}と{2}はそれぞれ

  S(1−p)+S([ト])=[ニ]
  2S(M)=[ヌ]

となる。

 以上から、すべての正の実数pに対して、2点(1−p,S(1−p)),
([ト],S([ト]))を結ぶ線分の中点についての記述として、後の{0}〜{5}のうち、
最も適当なものは[ネ]である。

[テ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} m  {1} m/2  {2} m+1  {3} (m+1)/2        |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[ト]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} 1−p  {1} p  {2} 1+p  {3} m−p  {4} m+p    |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[ナ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} M−q  {1} M  {2} M+q                  |
|{3} M+m−q  {4} M+m  {5} M+m+q            |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[ニ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} S(1)+S(m)  {1} S(1)+S(p)  {2} S(1)−S(m)    |
|{3} S(1)−S(p)  {4} S(p)−S(m)  {5} S(m)−S(p)    |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[ヌ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} S(M−q)+S(M+m−q)  {1} S(M−q)+S(M+m)     |
|{2} S(M−q)+S(M)  {3} 2S(M−q)              |
|{4} S(M+q)+S(M−q)  {5} S(M+m+q)+S(M−q)     |
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘

[ネ]の解答群
┌―――――――――――――――――――――――――――――――――――┐
|{0} x座標はpの値によらず1つに定まり、y座標はpの値により変わる。 |
|{1} x座標はpの値により変わり、y座標はpの値によらず1つに定まる。 |
|{2} 中点はpの値によらず1つに定まり、関数y=S(x)のグラフ上にある。|
|{3} 中点はpの値によらず1つに定まり、関数y=f(x)のグラフ上にある。|
|{4} 中点はpの値によって動くが、つねに関数y=S(x)のグラフ上にある。|
|{5} 中点はpの値によって動くが、つねに関数y=f(x)のグラフ上にある。|
└―――――――――――――――――――――――――――――――――――┘


※分数は(分子)/(分母)、xの2乗はx^2、マーク部分の□は[ ]で表記しています。

  微分積分まとめ→http://a-ema.seesaa.net/article/478475977.html


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■ 解説目次

 ◆1 微分積分についてもブログで解説しています
 ◆2 f'(x)はf(x)を微分
 ◆3 f(x)を代入して積分

(以下略)

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ブログにて様々な問題を解説しています!

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■ 解説

 ◆1 微分積分についてもブログで解説しています

2024年共通テストも数学2B第2問は、微分積分の問題でした。

微分は基本的に接線の傾きを表し、

・接線
・傾き
・増減表
・最大最小

などを扱います。

積分は微分の逆で、主に、

・面積
・体積

を扱います。

微分積分についても、ブログで様々なポイントを解説しています。
基本的な方法や解き方の確認に活用してください。

微分積分まとめ→http://a-ema.seesaa.net/article/478475977.html


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 ◆2 f'(x)はf(x)を微分

では今回の問題です。

まず「mをm>1を満たす定数とし、f(x)=3(x−1)(x−m)とする」という
条件が与えられています。

そして(1)では「m=2のとき、すなわち、f(x)=3(x−1)(x−2)のとき」
について考えます。

最初の設問(i)では、「f'(x)=0となるxの値」を聞いているので、その通りに
計算していきましょう!

f(x)=3(x^2−3x+2)=3x^2−9x+6

だから、

f'(x)=6x−9

です。
これがイコールゼロなので、6x−9=0よりx=9/6=3/2

よって、[ア]=3,[イ]=2


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 ◆3 f(x)を代入して積分

続いてS(x)を計算します。

S(x)=∫[0〜x]f(t)dtと与えられています。
そして、◆2でも求めたように、f(x)=3x^2−9x+6だから、


(以下略)


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解説の続き・解答や公式一覧などは・・・

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日本史「占領と改革」民主化政策@

日本史「占領と改革」民主化政策@

◆問題

空欄に適語を入れてください。

財閥・(@)制が軍国主義の温床になったとみて、GHQはそれらを解体した。1945年11月、三井・三菱・住友・安田など15財閥の資産凍結・解体が命じられ、翌年には(A)が発足し、財閥の傘下企業支配を一掃しようとした(B)。さらに1947年には、(C)法、過度経済力集中排除法が制定された。


解答はこのページ下


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◆解答

@寄生地主制、A持株会社整理委員会、B財閥解体、C独占禁止法

財閥・寄生地主制が軍国主義の温床になったとみて、GHQはそれらを解体した。1945年11月、三井・三菱・住友・安田など15財閥の資産凍結・解体が命じられ、翌年には持株会社整理委員会が発足し、財閥の傘下企業支配を一掃しようとした(財閥解体)。さらに1947年には、独占禁止法、過度経済力集中排除法が制定された。


前の問題→初期の占領政策D
次の問題→民主化政策A


近代・現代まとめ
近世まとめ中世まとめ原始・古代まとめ


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