■ 問題
ベクトルを利用して、次の円の方程式を求めよ。
「点C(2,3)を中心とし、点A(5,7)を通る円」
解答解説はこのページ下
=================== お知らせ ======================
★★★★★★★「AE個別学習室(えまじゅく)」生徒募集!★★★★★★★
★ ★
★ 茨城県水戸市、常陸太田市の個別指導教室 ★
★ 「AE個別学習室(えまじゅく)」では、生徒募集をしています。 ★
★ 対象は小学生・中学生・高校生・浪人生。社会人も歓迎します! ★
★ オンライン授業も好評です!全国の生徒さんに対応可能です。 ★
★ ★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
えまじゅくでは、経験豊富なプロ講師のマンツーマン授業が受けられます。
授業料が最大で40%引きになる、3人までの同時指導も好評です!
オンラインでも複数人同時指導対応しています。
今年も何人もの生徒さんが、第一志望(以上)の結果を出してくれました。
興味をお持ちの方は、まずは mm@a-ema.com までお問い合わせください。
家庭教師・塾のサイトと連絡先はここ → http://www.a-ema.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 解答解説
ベクトルを利用しなくてももちろん求めることができますが、問題の指示では「ベクトルを利用して」となっているので仕方がないから(?)ベクトルでやっていきます。
軌跡の問題と同じイメージで、円周上の点をP(x,y)とおいて、円の場合に成り立つ条件式を立てていきましょう!
円は中心からの距離が一定の点の集合だから、Cからの距離がACである点を表せば良いですね。
つまり、
|→OP−→OC|=|→AC|
ということができます。
これを座標から成分を使って表します。
→OP=(x,y),→OC=(2,3),→AC=(2,3)−(5,7)=(−3,−4)
だから、
→OP−→OC=(2−x,3−y)
ですね。
あとは絶対値の方程式の通りに計算すると、
(2−x)2+(3−y)2=(−3)2+(−4)2
(x−2)2+(y−3)2=9+16
(x−2)2+(y−3)2=25
というわけで、円の方程式が完成しました!
ちなみに、中心は(2,3),半径は5ですね。
次の問題→直径の両端が与えられているとき
◆関連項目
ベクトルまとめ
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学