2025年04月20日

高校英語「分詞構文」書き換えUsing this knowledge…

高校英語「分詞構文」書き換えUsing this knowledge…

◆問題

次の英文を分詞構文を使わずに同じ内容で書き換えてください。

Using this knowledge, a team of researchers came up with a so-called "acoustic fabric."


この問題などをまとめました→分詞構文の書き換え問題 10問


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◆解説

分詞構文をつくるときは、基本的に

@接続詞を消す
A前後で主語が同じ時は、接続詞があった方の主語を消す
B動詞を現在分詞形にする

という操作をします。

今回は分詞構文を使った文をもとに戻すので、これらの逆をやります。

Using this knowledge, a team of researchers came up with a so-called "acoustic fabric."
「この知識を使って、研究者チームはいわゆる"acoustic fabric"を考案しました」

Usingが現在分詞形の動詞で、主語がない。ということは、後半の主語がUsingの主語です。つまり、a team of researchersが主語ですね。これを代名詞theyにして入れてみます。
主節の動詞は過去形(came)だから、useも過去形にしてusedになります。
接続詞が消えているので、何かの接続詞を補います。ここでは、理由とみなして、becauseを補ってみます。

というわけで、

Because they used this knowledge, a team of researchers came up with a so-called "acoustic fabric."

このようになります!

ちなみに、理由を表す他の接続詞(asやsicnce)でも良いですし、whenでも文は成立しそうです。






◆関連問題
Wanting to be accepted by his father...の書き換えWhen he saw a policeman, he ran away.を分詞構文に


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ラベル:英語
posted by えま at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 高校英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高校物理「電気」金属板A,Bを6.0cmの間隔で平行に置き、電圧12Vの…C

高校物理「電気」金属板A,Bを6.0cmの間隔で平行に置き、電圧12Vの…C

◆問題

充分に広い金属板A,Bを6.0cmの間隔で平行に置き、電圧12Vの電源をつないで負極側を接地して、金属板間に一様な電場をつくる。A,Bに対して垂直な線上において、Aから3.0cmの点をP,Bから2.0cmの点をQとして次の問いに答えよ。

(1) P,Qにおける電場の強さを求めよ。

(2) 点Pの電位を求めよ。

(3) PQ間の電位差を求めよ。

(4) 電荷−4.8×10-19Cの粒子が、静電気力によってQからPに運ばれるとき、電場がする仕事を求めよ。


参考図
極板ABに電圧をかけたときアース.png


↓(4)の解答解説はこの下↓


◆解答解説

(4)では、QからPに荷電粒子を運ぶときの仕事を求めます。

荷電粒子に電場がする仕事は、W=qVですね。
Wは仕事、qは電荷の電気量、Vは電位差です。

電荷は問題にある通りですね。
電位差は(3)で求めたように2.0Vですが、Qの方が低電位なので電位差は−2.0Vと考えられます。
これらを代入して計算します。

W=−4.8×10-19×(−2.0)
 =9.6×10-19[J]


仕事の正負については、電荷と電場の向きから、先に符号を決定して計算してもよいですね!






次の問題→荷電粒子の速さ


◆関連項目
電気・磁気まとめ

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高校物理「電気」金属板A,Bを6.0cmの間隔で平行に置き、電圧12Vの…B

高校物理「電気」金属板A,Bを6.0cmの間隔で平行に置き、電圧12Vの…B

◆問題

充分に広い金属板A,Bを6.0cmの間隔で平行に置き、電圧12Vの電源をつないで負極側を接地して、金属板間に一様な電場をつくる。A,Bに対して垂直な線上において、Aから3.0cmの点をP,Bから2.0cmの点をQとして次の問いに答えよ。

(1) P,Qにおける電場の強さを求めよ。

(2) 点Pの電位を求めよ。

(3) PQ間の電位差を求めよ。


参考図
極板ABに電圧をかけたときアース.png


↓(3)の解答解説はこの下↓


◆解答解説

続いてPQ間の電位差を求めます。

PはAから3cm,QはBから2cmだから、PQ間の距離は1.0cmですね。

V=Edより、求める電位差VPQは、

PQ=2.0×102×1.0×10-2
 =2.0[V]

ちなみに、(2)から3cmと6Vが対応しているから、1cmは2Vと考えることもできますね!

電極はAが陽極、Bが陰極だから、Aに近いPの方がQよりも高電位である。ということもわかります。






次の問題→電場がする仕事


◆関連項目
電気・磁気まとめ

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