2015年07月15日

何をどのくらい勉強したら良いか

先ほど中学生の親御さんから、「何をどのくらい勉強させた方が良いか」について質問があり、返答しました。
そのうちの一部をここでご紹介します。

> 基本的には、問題集を1冊決めて、「毎日少し」を継続した方が良いです。
> 何か特別な事情がない限り「必ず毎日」です。
> 宿題があっても、部活の試合があっても、多少具合が悪くても。です。
> 「そこで終わりにしても良いけど、余裕があればもっとやる」という考え方です。
>
> 「何にしようかな・・・」と悩む余地があると、それだけで時間がかかってしまい、やれなくなってしまうことがあるので、問題集は決めておいた方がよいです。
> 「計算ドリル1ページ」「教科書の基本文を5回書く」などでも良いです。
> 毎日続ければ、それだけでも大きな効果があります。
>
> ちなみに、自分は中学生の頃は「毎日5分以上勉強する」と決めていた時期がありました。
> 5分でも、何もしないより遙かに良かったと実感しています。

学生の頃、あるアーティストがライヴで「『弱い犬ほど良く吠える』って言うけど、何もしないよりマシなんだぜ」と言っていたのがとても印象に残っています。
それ以来「効果があるかどうかわからなくても、何もしないより少しでも行動した方がよい」という考え方は、自分の行動原理の一つとなっています。
posted by えま at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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