2016年02月29日

テストでは見直しの時間は不要

茨城県では、3/3が県立高校一般入試の日です。
いつも生徒に入試のときに気をつけるよう話していることを書いておきます。

よく「見直しをしなさい」「見直しができるよう、10分前に終わるようにしなさい」などと言います。
個人的にはこの指示は間違っていると思います。

まず第一に、見直しをしても間違いを発見できる可能性は高くありません。
入試本番ではさすがに真剣に取り組んで真剣に考えて答えを出しているので、もし間違いの問題を見直ししても同じように考えて、結局同じ結論に達する可能性の方が高いです。

第二に、見直しをすると正解している問題の解答を変えてしまう可能性があります。
素直に読み取ってスムーズにノーマルな答えを書いた場合は特に、見直しをしてその他の可能性を考えれば考えるほど迷ってしまうことがあります。
無駄に時間を使ったあげく、解答を変えたら、変える前が正解だった。という経験はほとんどの人が覚えがあるのではないでしょうか?

第三に、見直しの時間を確保するために、解く時間が必要以上に短くなってしまっては本末転倒です。
特に国語や英語でありがちですが、見直しの時間を確保するために、文章をちゃんと読まずに雰囲気だけで解答してしまう人がいます。
「その見直しをするために時間が必用だ」という人もいると思いますが、浅く読んだ問題をもう一度読んでも、やはり浅くしか読めず、結局何が言いたい文章だったかわからない。という事態を招きかねません。
それよりも、見直しのことは気にせず最初からゆっくりめに読んで、しっかり理解する方が遙かに良いです。
見直しの時間を確保するよりも、規定の時間いっぱいでちょうど終わるくらいの方が正解率は高くなります。

もちろん、名前や受験番号などを見直す時間はあった方が良いです。
また、ちゃんと理解して普通に解いて10分余るなら理想的です。
見直しありきで、トータルでマイナスになるようなやり方はしない方がよい。ということです。

結局は「ちゃんとやる」のが一番間違いないですよ!
最後まで全力を尽くしてがんばりましょう!
posted by えま at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN