2016年06月10日

本日は2011年センター数学2B第3問を取り上げます

本日21時配信のメルマガでは、2011年センター数学2B第3問を取り上げます。
内分・外分と数列を組み合わせた問題で、比較的(見た目の)難易度は高めだったと思います。

第3問

 数直線上で点Pに実数aが対応しているとき、aを点Pの座標といい、座標
がaである点PをP(a)で表す。

 数直線上に点P1(1),P2(2)をとる。線分P1P2を3:1に内分する点を
P3とする。一般に、自然数nに対して、線分PnPn+1を3:1に内分する点を
Pn+2とする。点Pnの座標をnとする。

 x1=1,x2=2であり、x3=[ア]/[イ]である。数列{xn}の一般項を
求めるために、この数列の階差数列を考えよう。
自然数nに対してyn=xn+1−xnとする。

  y1=[ウ], yn+1=([エオ]/[カ])yn (n=1,2,3,・・・)

である。したがって、yn=([エオ]/[カ])^[キ] (n=1,2,3,・・・)
であり

  xn=[ク]/[ケ]−([コ]/[ケ])([エオ]/[カ])^[サ] (n=1,2,3,・・・)

となる。ただし、[キ],[サ]については、当てはまるものを、次の{0}〜{3}の…

(以下略)

解答・解説は・・・

【高校数学】読むだけでわかる!センター数学の考え方
 http://www.mag2.com/m/0001641004.html

数学1A2B本試験の全問題を詳細に解説。\540/月。初月無料。火・金配信。


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