内分・外分と数列を組み合わせた問題で、比較的(見た目の)難易度は高めだったと思います。
第3問
数直線上で点Pに実数aが対応しているとき、aを点Pの座標といい、座標
がaである点PをP(a)で表す。
数直線上に点P1(1),P2(2)をとる。線分P1P2を3:1に内分する点を
P3とする。一般に、自然数nに対して、線分PnPn+1を3:1に内分する点を
Pn+2とする。点Pnの座標をnとする。
x1=1,x2=2であり、x3=[ア]/[イ]である。数列{xn}の一般項を
求めるために、この数列の階差数列を考えよう。
自然数nに対してyn=xn+1−xnとする。
y1=[ウ], yn+1=([エオ]/[カ])yn (n=1,2,3,・・・)
である。したがって、yn=([エオ]/[カ])^[キ] (n=1,2,3,・・・)
であり
xn=[ク]/[ケ]−([コ]/[ケ])([エオ]/[カ])^[サ] (n=1,2,3,・・・)
となる。ただし、[キ],[サ]については、当てはまるものを、次の{0}〜{3}の…
(以下略)
解答・解説は・・・
【高校数学】読むだけでわかる!センター数学の考え方
http://www.mag2.com/m/0001641004.html
数学1A2B本試験の全問題を詳細に解説。\540/月。初月無料。火・金配信。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者 江間淳(EMA Atsushi)
mm@a-ema.com http://www.a-ema.com/k/ https://twitter.com/A_EMA_RYU
------------------------------------------------------------------------