2016年06月14日

本日配信のメルマガ。2016年センター数学1A第4問

本日21時頃配信のメルマガでは、2016年センター数学1A第4問を取り上げます。

2011年センター試験数1Aより

 第4問

  1個のさいころを投げるとき、4以下の目が出る確率pは[ア]/[イ]であり、
 5以上の目が出る確率qは[ウ]/[エ]である。

  以下では、1個のさいころを8回繰り返して投げる。

 (1) 8回の中で4以下の目がちょうど3回出る確率は[オカ]p^3・q^5である。

  第1回目に4以下の目が出て、さらに次の7回の中で4以下の目がちょうど
 2回出る確率は[キク]p^3・q^5である。

  第1回目に5以上の目が出て、さらに次の7回の中で4以下の目がちょうど
 3回出る確率は[ケコ]p^3・q^5である。


 (2) 次の{0}〜{7}のうち[オカ]に等しいものは[サ]と[シ]である。ただし、
 [サ]と[シ]は解答の順序を問わない。

  {0} 7C2×7C3  {1} 8C1×8C2  {2} 7C2+7C3  {3} 8C1+8C2
  {4} 7C4×7C5  {5} 8C6×8C7  {6} 7C4+7C5  {7} 8C6+8C7


 (3) 得点を次のように定める。
 8回の中で4以下の目がちょうど3回出た場合。

   n=1,2,3,4,5,6について、第n回目に初めて4以下の目が
 出たとき、得点はn点とする。

 また、4以下の目が出た回数がちょうど3回とならないときは、得点を0点と
 する。

  このとき、得点が6点となる確率はp^[ス]・q^[セ]であり、得点が3点と
 なる確率は[ソタ]p^[ス]・q^[セ]である。また、得点の期待値は
 [チツテ]/[トナニ]である。

■ 解説目次


 ◆1 さいころ1個なら中学程度
 ◆2 同時に起こるなら掛ける
 ◆3 同じことを繰り返すのは「反復試行」

(以下略)


解説の続きは、本日21時配信予定の

【高校数学】読むだけでわかる!センター数学の考え方
 http://www.mag2.com/m/0001641004.html

に掲載します。
初月無料です。まずはお気軽に読んでみてくださいね!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          発行者 江間淳(EMA Atsushi)
 mm@a-ema.com http://www.a-ema.com/k/ https://twitter.com/A_EMA_RYU
------------------------------------------------------------------------
posted by えま at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | メルマガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN