■ 問題
第4問
(1) 1から4までの数字を、重複を許して並べてできる4桁の自然数は、
全部で[アイウ]個ある。
(2) (1)の[アイウ]個の自然数のうちで、1から4までの数字を重複なく
使ってできるものは[エオ]個ある。
(3) (1)の[アイウ]個の自然数のうちで、1331のように、異なる二つの数字を
2回ずつ使ってできるものの個数を、次の考え方に従って求めよう。
(i) 1から4までの数字から異なる二つを選ぶ。この選び方は[カ]通りある。
(ii) (i)で選んだ数字のうち小さい方を、一・十・百・千の位のうち、どの
2箇所に置くか決める。置く2箇所の決め方は[キ]通りある。小さい方の
数字を置く場所を決めると、大きい方の数字を置く場所は残りの2箇所に
決まる。
(iii) (i)と(ii)より、求める個数は[クケ]個である。
(4) (1)の[アイウ]この自然数を、それぞれ別々のカードに書く。できた
[アイウ]枚のカードから1枚引き、それに書かれた数の四つの数字に応じて
得点を次のように定める。
・四つとも同じ数字のとき 9点
・2回現れる数字が二つあるとき 3点
・3回現れる数字が一つと、
1回だけ現れる数が一つあるとき 2点
・2回現れる数字が一つと、
1回だけ現れる数字が二つあるとき 1点
・数字の重複がないとき 0点
(i) 得点が9点となる確率は[コ]/[サシ],得点が3点となる確率は[ス]/[セソ]
である。
(ii) 得点が2点となる確率は[タ]/[チツ],得点が1点となる確率は[テ]/[トナ]
である。
(iii) 得点の期待値は[ニ]/[ヌ]点である。
解説は・・・
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