2018年1月のセンター試験にも活用できます!
「10秒でわかる高校数学2B『三角関数』の考え方 」
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内容紹介
■ はじめに
この本は、「高校数学なのに読むだけで効果がある」ことを目的として、数学2Bの三角関数の解き方・考え方の習得にフォーカスしています。
紙やペンは必要ありません。通勤・通学の電車の中、友人との待ち合わせの待ち時間など、ちょっとしたときにサッと取り出して、10秒読むだけで数学の考え方の練習になります。
■ 目次
第0章 はじめに
0.1 この本のページ構成と使い方
0.2 この本の使用例
第1章 三角比
1.1 三角比の値
1.2 三角比の相互関係
第2章 弧度法
2.1 度とラジアンの関係
第3章 基本的な三角関数
3.1 三角関数の値
3.2 三角関数の相互関係
3.3 三角関数のグラフ@
3.4 三角関数のグラフA
第4章 三角関数の加法定理
4.1 加法定理の公式
4.2 2倍角の公式
4.3 半角の公式
4.4 三角関数の合成
4.5 加法定理に関するその他の公式
第5章 三角方程式・不等式
5.1 基本的な三角方程式
5.2 標準的な三角方程式@
5.3 標準的な三角方程式A
5.4 基本的な三角不等式@
5.5 基本的な三角不等式A
5.6 基本的な三角不等式B
5.7 やや複雑な三角不等式@
5.8 やや複雑な三角不等式A
第6章 三角関数の最大最小
6.1 サインの最大最小
6.2 サインの2次式の最大最小
第7章 用語・公式・解き方一覧
3.1 用語
3.2 公式
3.3 解き方・考え方
■ この本のページ構成と使い方
『10秒でわかる!高校数学2B「三角関数」の考え方』は
基本的に、1項目につき4ページで構成しています。
■ 1ページ目 問題、選択肢
問題と問題を解くための考え方の選択肢があります。
選択肢には、普段の授業でよく見られる間違いや、実際にあった面白回答を掲載しています。
悩みすぎず、「こんなときには何をすれば良いか」を選んでください。ページをめくるまで、自分の選んだ選択肢が正解かどうかがわからない仕組みになっているので、「わかったかどうか」の自己判断がしやすくなっています。
■ 2ページ目 選択肢の解答・解説、他の選択肢は?、ちなみに・・・
選択肢の解答と補足説明、間違いの選択肢の解説があります。
1ページ目をしっかり考えて、明確な意志を持って2ページ目を読むのが大切です。移動中などに「サラッと」読む場合は、ここまでを特に注意して読んでください。
■ 3ページ目 改めて問題、計算式、まとめ 、ちなみに・・・
問題を実際に解く場合の計算式を含めた、模範解答や解説があります。
また、改めて「どんなときに何をするのか」を簡潔に1文にまとめています。
■ 4ページ目 関連問題
実際の大学入試で登場した問題や、関連事項の解説があります。
このページは比較的難易度が高いものを扱っている場合が多いです。はじめて取り組む方は、まずはこのページは無視しても構いません。
まずは目次を参考に、気になるページを開いてみて下さい。知っているけどはっきりしないモヤモヤが、一気に晴れていくのが感じられるはずです!