今日紹介するのは茨城高校1年のTくん。
茨城中学・高校の「中だるみ組(笑)」にはよくある話ですが、もともとのポテンシャルは高くて、あまり必死に勉強しなくても茨城中学に合格してしまった生徒です。
中学入学直後はまだ新鮮さもあり、比較的マジメに勉強しててい中〜上位にいましたが、中2くらいから普段は全く勉強せず、テスト前だけ一夜漬けで何とか赤点回避。高校に入ると(一貫生は内容は高2)さすがに一夜漬けでは対処できず、赤点だらけで留年の危機。という状態でした。
「これはやばい」と本人も気がついたらしく、昨年末くらいにご依頼を受け、自分がお宅に伺っています。
まずは古典と化学の赤点回避を最優先で、最低限の内容と勉強方法を教えました。
対策が不十分の場合は、大学入試でつまずきやすい英語と数学も毎回指導しています。
指導スタートして2,3ヶ月ですが、もともと得意と言っている数学は、学年でも上位を狙えそうです。
古典と化学も「もう勉強方法わかったので大丈夫です」と言っています。(自分や親御さんはまだ心配に思っていますが(^^;)
何より、今まで自宅学習を、全くと言っていいほどやっていなかったのが、毎日2,3時間もやるようになったのが大きな進歩です。
「何をやったらいいかわかった」「やり方がわかった」「わからないところが理解できた」ために、今まで度々あった「やろうと思ったけど、やめちゃった」というケースが激減したからだと思います。
このTくんのように、茨城中学・高校の中で成績が振るわない生徒は特に、少しの障害を取り除いてあげれば、一気にできるようになる子が多いです。
茨城中学・高校の場合は、生徒の平均的なレベルも、授業の進度も、普通の中学・高校とは大きく違います。
中学受験では、普通は解法のパターン練習を積まないと解けないような問題が出されますが、中にはほとんど練習せずに解けてしまい、特別な対策をせずに茨城中学に合格してしまう子がいます。
こういう生徒はもともとのポテンシャルが高いので、うまくはまれば一気にできるようになりますが、半端な先生では、先生の方が圧倒され対処できなくなります。
30年ほど前の話になりますが、実は江間淳自身も、通年の塾には通わずほとんど独学で、上位の成績で茨城中学に合格しました。そして、中だるみをしました(笑)
そんな自分だからこそ、茨城中学・高校の生徒に共感しながら、ポテンシャルの高い生徒にも効果的な指導ができます。
「そろそろ塾か家庭教師必要かな?」と思っている、茨城中学・高校の生徒を持つ親御さん、生徒本人の皆さん、茨城中学のOBでもある江間淳とえまじゅくに相談してみませんか?
母校の生徒さんの指導は、自分が最優先であたります。
メールによる質疑応答、見学・体験授業までは完全無料です。
まずはお気軽にご連絡ください。
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小中高生、大学受験生の英・数・化学・物理など
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室
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