A+B+C=100
A−B=31
C−B=15
という条件で、Aを求める問題です。
中学レベル以上ならば、連立方程式を解く。という考えでもちろんかまいませんが、小学校では方程式は基本的に使わないので、別の考え方をすることがあります。
A−B=31より、A=B+31
C−B=15より、C=B+15
ですね。
AからBを引いたら31だから、AはBよりも31大きいです。
同様に、CはBよりも15大きいですね。
これらをA+B+C=100に当てはめれば、
(B+31)+B+(B+15)=100
B×3+46=100
B×3=100−46
B×3=54
よって、B=54÷3=18
A=B+31だから、A=18+31=49
とわかります。
この解き方も本質的には連立方程式ですが、小学生でも、この考え方で理解して解けると思います。
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プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
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