高校物理の波動の単元の重要ポイントの一つに「ヤングの実験」があります。
スリットを通った光が干渉し合って縞模様を作る実験です。
この実験について理解する際に、まず、スリットS1からスクリーンまでの距離を式で表します。
光が到達するスクリーン上の点をP,スリットとスクリーンまでの距離をl,スリットS1とS2の間の距離を2d,スリットS1とS2の中間点からスクリーンに引いた垂線とスクリーンとの交点からPまでの距離をxとすると、
横がl,縦がx−d,斜辺がS1Pの直角三角形になります。
直角三角形だから三平方の定理が成り立つので、
(S1P)^2=l^2+(x−d)^2
S1P=√{l^2+(x−d)^2}
つづく→S2Pの距離
波動まとめ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−