2019年03月26日

高校物理「波動」「ヤングの実験」スリットS1からスクリーンまでの距離

高校物理「波動」「ヤングの実験」スリットS1からスクリーンまでの距離

高校物理の波動の単元の重要ポイントの一つに「ヤングの実験」があります。
スリットを通った光が干渉し合って縞模様を作る実験です。

この実験について理解する際に、まず、スリットS1からスクリーンまでの距離を式で表します。

光が到達するスクリーン上の点をP,スリットとスクリーンまでの距離をl,スリットS1とS2の間の距離を2d,スリットS1とS2の中間点からスクリーンに引いた垂線とスクリーンとの交点からPまでの距離をxとすると、

横がl,縦がx−d,斜辺がS1Pの直角三角形になります。
直角三角形だから三平方の定理が成り立つので、

(S1P)^2=l^2+(x−d)^2
  S1P=√{l^2+(x−d)^2}


つづく→S2Pの距離


波動まとめ


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posted by えま at 09:40| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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