2019年03月28日

高校物理「波動」「ヤングの実験」スリットS2からスクリーンまでの距離

高校物理「波動」「ヤングの実験」スリットS2からスクリーンまでの距離

高校物理の波動の単元の重要ポイントの一つに「ヤングの実験」があります。
スリットを通った光が干渉し合って縞模様を作る実験です。

前回の記事→S1Pの距離

次に、スリットS2からスクリーンまでの距離を式で表します。

光が到達するスクリーン上の点をP,スリットとスクリーンまでの距離をl,スリットS1とS2の間の距離を2d,スリットS1とS2の中間点からスクリーンに引いた垂線とスクリーンとの交点からPまでの距離をxとすると、

横がl,縦がx+d,斜辺がS2Pの直角三角形になります。
直角三角形だから三平方の定理が成り立つので、

(S2P)^2=l^2+(x+d)^2
  S2P=√{l^2+(x+d)^2}


波動まとめ


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posted by えま at 09:36| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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