高校物理の波動の単元の重要ポイントの一つに「ヤングの実験」があります。
スリットを通った光が干渉し合って縞模様を作る実験です。

参考図
前回の記事→S1Pの距離
次に、スリットS2からスクリーンまでの距離を式で表します。
光が到達するスクリーン上の点をP,スリットとスクリーンまでの距離をl,スリットS1とS2の間の距離を2d,スリットS1とS2の中間点からスクリーンに引いた垂線とスクリーンとの交点からPまでの距離をxとすると、
横がl,縦がx+d,斜辺がS2Pの直角三角形になります。
直角三角形だから三平方の定理が成り立つので、
(S2P)2=l2+(x+d)2
S2P=√{l2+(x+d)2}
次の記事→スリットS1とS2からスクリーンまでの経路差
波動まとめ
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