2019年04月05日

中学数学「1次方程式」移項

中学数学「1次方程式」移項

方程式の計算では、たいてい移項が必要になります。

移項とは、「イコールの反対側に項を移動すること」です。

「移項すると符号が変わる」と考えますが、これはどうしてでしょうか?

例えば「x+3=2」という方程式を考えます。
この方程式を解くときは、左辺の+3が邪魔です。
邪魔なら消せば良い。ということで、移項しますが、移項するとき実は「両辺に同じ数を足す(引く)」ということをやっています。

+3を消すには−3する。左辺から−3したら右辺にも−3をする。

すると、「x+3−3=2−3」となり、「x=2−3」となります。

3を右辺に移項したら符号が変わるのは、両辺に消える数を足す(引く)からですね!


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posted by えま at 10:17| Comment(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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