y=log[2](1/x)のグラフを描くことを考えます。
1/xの値が2のときはすなわち、x=1/2だから、x=1/2のときy=1
1/xの値が4のときはすなわち、x=1/4だから、x=1/4のときy=2
などと、そのままやっても、もちろん正しいグラフを描くことができますが、与式を変形してからグラフを描くと、わかりやすくなる場合があります。
対数の計算法則を利用して
y=log[2](1/x)
=log[2]{x^(-1)}
=−log[2]x
このように直せば、y=log[2]xをx軸に対して対称移動したもの。と考えることができます。
今回の式は単純なので、どっちでもあまり変わりませんが、もっと複雑な式になった場合に、どちらでもできるようにしておくと、目先が変わっても解ける可能性が高くなります。
日頃から、複数の解き方を理解しておくことをおすすめします。
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ラベル:数学