高校物理「力学」「力のモーメント」「基本的な考え方」
力のモーメントは、物体を回転させようとするはたらきのことで、「力×支点から作用点までの距離」で求めることができます。
力に支点までの距離を掛けるので、支点にかかる力のモーメントはゼロになります。
普通は左回りがプラス、右回りがマイナスと考えて、物体が静止しているときは、「モーメントの和=0」または「モーメントが釣り合っている」と考えます。
さらに、物体が静止しているならば、「力も釣り合っている」ことから、連立方程式を作って解く場合も多いです。
力のモーメントを考える場合の支点は剛体上の任意の点にすることができるので、力がかかっている点のどれかを支点とすると、その力を無視して式を立てることができて立式や計算が楽になります。
詳しくは、個別の問題で記事を書いていこうと思います。
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2019年04月23日
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