2019年05月02日

高校物理「物体の運動」「鉛直投げ上げ」「初速度」

高校物理「物体の運動」「鉛直投げ上げ」「初速度」

「小球を地上から真上に投げ上げたら、4.0s後に地上に落ちてきた。小球の初速度の大きさはいくらか。ただし、重力加速度を9.8m/s^2とする」

この問題を考えます。

4.0s後に落ちてきたならば、2.0s後に最高点に達します。最高点はv=0ですね。

ならば、t=2.0s,v=0の条件で、速度の公式に代入すればv0も出てしまう。というわけです。

v=v0+atに、v=0,a=−9.8,t=2を代入して、
0=v0−9.8×2
−v0=−19.6
 v0=19.6[m/s]


ほかの求め方もできるので、また別の記事で解説したいと思います。


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posted by えま at 11:51| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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