2019年06月06日

高校化学「配位数」「結晶格子」「面心立方格子」

高校化学「配位数」「結晶格子」「面心立方格子」

金属結晶の結晶格子の、ある一つの原子を考えて場合、その原子に「接している」原子の数を「配位数」といいます。

この記事では、面心立方格子の配位数について解説します。


まず、面心立方格子とは結晶格子の一種で、「面心」なので、格子の面上に原子の中心があります。

だから、面心立方格子の配位数を考える場合は、2つの隣り合う格子を並べて考える必要があります。
原子の中心が面の真ん中にあるので、1つの原子の半分ずつが隣り合う格子に含まれている形になりますね。

教科書等に書かれている単位格子の図を見て、1つの原子に接している原子を数えていくと・・・

左側の面に中心がある原子について考えてみれば、

まず単位格子の頂点に中心がある原子4つが接している。

上下前後の面上に中心がある原子4つが接している。

左手前側にもう一つ単位格子があると考えると、角が中心の原子は共通していて、面上に中心がある原子4つが接しているので、合計12個と接している。

すなわち配位数は12である。

ということができます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


posted by えま at 09:41| Comment(0) | 高校化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN