関数f(x)=x^2/(x−1)について、次の問いに答えよ。
(1) 第1次導関数f'(x)を求めよ。
(2) 第2次導関数f''(x)を求めよ。
(3) 極値を求めよ。
数学2でもやっているように、極値とは「極大値」「極小値」であり、極値は増減が切り替わる点であり、接線の傾きがゼロです。
f'(x)は接線の傾きを表すので、f'(x)=0解けば極値のx座標がわかります。
(1) 第1次導関数f'(x)より、f'(x)=x(x−2)/{(x−1)^2}なので、
x(x−2)/{(x−1)^2}=0
両辺に(x−1)^2を掛けて、
x(x−2)=0
よって、x=0,2
これが極値でのxの値です。これらのときのy座標が「極値」です。
f(0)=0/(0−1)=0
f(2)=2^2/(x−1)=4
よって、x=0のとき極小値0,x=2のとき極大値4
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ラベル:数学