2019年09月04日

高校英語「分詞構文」

高校英語「分詞構文」

★分詞構文(participial construction)

When he saw a policeman, he ran away.

いろいろな問題集で見かける例文ですね。この英文を分詞構文にすることを考えます。

分詞構文にするときは、片方の動詞を現在分詞形にします。
それ以外にいくつかやることがあるので、「難しい」というイメージの人も多いと思いますが、やることを整理すれば(書き換えは)簡単です。

以下は、分詞構文に書き換えるときの手順です。

@接続詞を消す
A主語が前後で同じときは、現在分詞にする方の主語も消す
B動詞を現在分詞形にする
C必要に応じてbeingなどを省略する

注意点としては、Aは「主語が同じとき」なので、主語が違う場合は消しません。
C受け身の文を分詞構文にして、beingを省略すると、過去分詞から文が始まる形になります。Bをやっていないように見える文は、beingが省略されている。ということです。

この手順に従うと、

When he saw a policeman, he ran away.
→Seeing a policeman, he ran away.


他にもいろいろ練習したい人はこちらへ→分詞構文の書き換え問題 10問


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ラベル:英語
posted by えま at 12:13| Comment(0) | 高校英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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