2019年09月06日

高校化学「工業的製法」「ハーバー・ボッシュ法」

高校化学「工業的製法」「ハーバー・ボッシュ法」

★ (@)の工業的製法を「ハーバー・ボッシュ法(Haber-Bosch process)」という。

触媒を用いて高温高圧で(A)と(B)を直接反応させ、(@)を得る。



この反応は可逆反応で、高温高圧にすると平衡が(@)側に移動することを利用していると理解しておくと覚えやすいと思います。

やはり、高温高圧とは何度何Paくらいか?触媒は何か?などの詳しい内容は、以上をしっかり覚えた後に肉付けしていくようなイメージで覚えると良いと思います。


この問題の解答はこのページ下に掲載します。


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◆解答

@アンモニア(NH3),A窒素(N2),B水素(H2)

NH3の工業的製法を「ハーバー・ボッシュ法」という。

触媒を用いて高温高圧でN2H2を直接反応させ、NH3を得る。

化学反応式・・・N2+3H2⇄2NH3


ハーバー・ボッシュ法について追記。

400〜600℃、200〜1000atmの高温高圧で、酸化鉄(Fe34)を主成分とする触媒の存在下で、水素と窒素を反応させる、アンモニアの工業的製法です。

ちなみに「ハーバー・ボッシュ法にてアンモニアを生産→オストワルト法にて硝酸を生産」という関連もよく問われます。


◆関連項目
オストワルト法
非金属元素まとめ


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posted by えま at 18:00| Comment(0) | 高校化学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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