2019年09月09日

高校物理「自己誘導」「自己インダクタンス」

高校物理「自己誘導」「自己インダクタンス」


自己誘導と自己インダクタンスの説明について、空欄に適語を入れよ。

コイルを流れる電流を変化させるとき、電流の流れを妨げる向きに起電力が発生する現象を、(@)という。
コイルに流れる電流が、Δt[s]の間にΔI[A]変化するとき、(@)による起電力V[V]は、
V=−L(ΔI/Δt)
で表すことができる。この比例定数Lを(A)という。



解答解説はこのページ下に掲載します。


センター過去問




@自己誘導,A自己インダクタンス

コイルを流れる電流を変化させるとき、電流の流れを妨げる向きに起電力が発生する現象を、自己誘導という。
コイルに流れる電流が、Δt[s]の間にΔI[A]変化するとき、自己誘導による起電力V[V]は、
V=−L(ΔI/Δt)
で表すことができる。この比例定数Lを自己インダクタンスという。


まず、電磁誘導の式V=−ΔΦ/Δtを考えて、
コイルを流れる電流がΔtの間にΔI変化するとき、自己誘導による起電力Vは、磁束Φに比例するので、ΔΦ=L・ΔIと考えると、この自己インダクタンスの式を導くことができます。


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posted by えま at 16:00| Comment(0) | 高校物理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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