中学数学「1次関数」「2直線の交点」
y=2x−1とy=−x+3の交点を求めよ。
y=2x−1もy=−x+3も1次関数です。つまり直線です。
直線同士の交点は、2つの直線両方を満たすx,yの値を意味するので、
つまりは
2つの直線の式を連立方程式にして解く。
だけで求めることができます。
そして、直線の式は普通は「y=ax+b」の形になっていて、2つともyを表した式だから、右辺同士をイコールで結ぶことができます。
つまり、
2x−1=−x+3
簡単な1次方程式になってしまいましたね。
あとはこれを解けば
2x+x=3+1
3x=4
x=4/3
x座標がわかりました。
もとの2つの直線の式のうち好きな方にこのx座標を代入すればy座標がわかる。というわけです。
y=−x+3にx=4/3を代入して、
y=−4/3+3
=−4/3+9/3
=5/3
よって、求める交点の座標は(4/3,5/3)
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2019年09月11日
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