2019年10月05日

高校数学「2次関数」「判別式」「異なる2つの負の解」B

高校数学「2次関数」「判別式」「異なる2つの負の解」B

2次方程式x^2−kx+k+3=0が異なる2つの負の解をもつような定数kの値の範囲を求めよ。

前回の記事で、D>0のときk<−2,k>6であることがわかりました。

続いて、

A軸x<0

について考えます。(なぜ軸<0なのかはこちら)

軸の方程式は、頂点を通るy軸に平行な直線です。

x=−b/2aで求めることができます。
a=1,b=−kを代入すると、x=−(−k)/2・1=k/2

軸x<0なので、k/2<0すなわち、k<0


次の記事→
ラベル:数学
posted by えま at 15:41| Comment(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN