高校数学「2次関数」「判別式」「異なる2つの負の解」C
2次方程式x^2−kx+k+3=0が異なる2つの負の解をもつような定数kの値の範囲を求めよ。
ここまでの記事で、@判別式より、D>0のときk<−2,k>6であり、A軸よりk<0であることがわかりました。
この記事では3つめの条件、
境界線f(0)>0
について考えます。(なぜf(0)>0なのかはこちら)
f(0)=0−0+k+3
=k+3>0
k>−3
2次関数のグラフが原点の上を通るときはk>−3というわけですね。
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2019年10月05日
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