高校数学「場合の数」「連続するとき」
男子4人、女子3人が1列に並ぶとき、女子3人が連続して並ぶ場合の数を求めよ。
「連続して」という場合は、その連続している部分を「1人」「1つ」として考えます。
解説はこのページ下
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まずは、女子3人を1人とみなして、男子4人とあわせて合計5人を並べる場合の数を考えます。
5人を一列に並べるので、5!(5の階乗)ですね。
1人とみなした女子3人はもちろん本当は3人なので、その3人の並べ方も考慮しなければいけません。
3人の並べ方は3!です。
5!の並べ方のそれぞれの女子は3!の並べ方があるので、5!と3!は同時に起こることです。つまり、かけ算をします。
よって、求める場合の数は
5!×3!
=5×4×3×2×1×3×2×1
=720通り
次の問題→両端が決まっているとき
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2019年10月10日
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