高校数学「2次関数」「最大値から式を求める」A
x=1のとき最大値5をとり、x=−1のときy=1となる2次関数の式を求めよ。
定義域が与えられていなくて「最大値5」ということは・・・?
解説はこのページ下
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定義域が与えられていないときの最大値は頂点になります。
言い換えれば、2次関数が上に凸のグラフになり、その頂点が最大になるわけです。
逆に、下に凸のグラフならば、頂点は最小です。
この問題では「x=1のとき最大値5」と言っているので、頂点は(1,5)です。
頂点がわかっているので、y=a(x−p)^2+qに代入して、
y=a(x−1)^2+5ですね。
このグラフが、x=−1のときy=1だから、この座標をx,yに代入すると、
1=a(−1−1)^2+5
1=4a+5
4a=1−5
4a=−4
a=−1
よって、求める2次関数の式は、y=−(x−1)^2+5
関連問題
2次関数の式を求める。頂点がわかっているとき
最大値を求める
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2019年10月19日
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