2019年10月23日

高校数学「2次関数」「異なる2点で交わるとき」

高校数学「2次関数」「異なる2点で交わるとき」

■問題
2次関数y=x^2−6x+2k+1のグラフとx軸が異なる2点で交わるような定数kの値の範囲を求めよ。


■考え方
「異なる2点で交わる」ということは、判別式ですね!


解説はこのページ下


この書籍も参考にしてください。


■解答解説

2次関数とx軸との位置関係は、2次方程式の解の判別式で調べることができます。

D=b^2−4acとすると、

D>0ならば、2次関数のグラフとx軸は異なる2点で交わります。

与式はy=x^2−6x+2k+1なので、a=1,b=−6,c=2k+1を代入して

D=(−6)^2−4×1×(2k+1)
 =36−8k−4
 =−8k+32>0
     −8k>−32
       k<4


関連項目
判別式の基本


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posted by えま at 02:14| Comment(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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