高校数学「2次関数」「異なる2点で交わるとき」
■問題
2次関数y=x^2−6x+2k+1のグラフとx軸が異なる2点で交わるような定数kの値の範囲を求めよ。
■考え方
「異なる2点で交わる」ということは、判別式ですね!
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■解答解説
2次関数とx軸との位置関係は、2次方程式の解の判別式で調べることができます。
D=b^2−4acとすると、
D>0ならば、2次関数のグラフとx軸は異なる2点で交わります。
与式はy=x^2−6x+2k+1なので、a=1,b=−6,c=2k+1を代入して
D=(−6)^2−4×1×(2k+1)
=36−8k−4
=−8k+32>0
−8k>−32
k<4
関連項目
判別式の基本
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2019年10月23日
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