高校物理「力学」「円運動」@
長さlの糸の一端を天井に固定し、他端に質量mのおもりをつけて、糸と鉛直方向とのなす角が一定の値θになるように水平面内で等速円運動させた。重力加速度の大きさをgとして次の問いに答えよ。
(1) 円運動の回転半径rを求めよ。
(2) 糸の張力の大きさを求めよ。
(3) 円運動の角速度を求めよ。
まずは回転している様子を表した図を考えます。
(1)の解答解説はこのページ下に掲載します。
センター過去問
等速円運動している様子を図に表すと、斜辺がlの直角三角形ができます。
鉛直方向とのなす角がθだから、普通に三角比を使うと、
r=l・sinθ
ですね。
もしわかりにくい場合は、数学の三角比の問題と同じように、左下にθ,右下に直角となるように三角形を回転してみると良いと思います。
(2) 糸の張力の大きさを求めよ。
◆関連項目
等速円運動、角速度、周期、振動数、向心力
円運動まとめ
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2019年11月22日
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