平方根のかけ算、平方根の割り算は、「ルートの中同士、外同士を掛けたり割ったりする」だけでしたが、足し算引き算はちょっと違います。
例えば、
√3+√3=2√3
です。
√3と√3を足したら、√3が2個だから、2×√3=2√3というわけです。
↓基本的な計算練習にお勧めの問題集です↓
平方根はもちろん、展開・因数分解、2次方程式などの練習ができます。
つまり平方根の足し算は、√の部分は変わらず、√の前の係数同士を足すだけで完成!です。
2√5+√5=3√5
(3/2)√2+(1/2)√2=(4/2)√2=2√2
分数が入ってもやり方は同じです。
さらに、引き算でも同様に、√の部分は変わらず、係数同士を引き算すればOKです。
√10−√10=0×√10=0
5√3−2√3=3√3
などなど。
次の記事→ルートの中身が違うときの足し算・引き算
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ラベル:数学