log[2]8+log[2]4を計算せよ。
対数の計算の基本的な問題ですね。
念のため言っておきますが、log[2]12ではありません。
解答解説はこのページ下
解法の習得に役立つ問題集です。
対数の計算は、そのままではやりにくい場合が多いので、まず最初にできるだけ簡単な形に直すようにします。
log[2]8は、「2を8にするには何乗か?」を表すので、log[2]8=3です。
8=2^3だから、log[2]8=log[2](2^3)=3log[2]2=3と考えてもよいです。
これは「真数の指数を対数の係数に」して、「log[2]2=1」と変形しました。
log[2]4も同様にすると、log[2]4=2です。
ということは、
log[2]8+log[2]4=3+2=5
このように、それぞれの対数を簡単な形に直せるときは、直してから足し算するのがノーマルな解き方です。
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ラベル:数学