2020年01月01日

中学数学「2次関数」「変化の割合」

中学数学「2次関数」「変化の割合」

■問題

y=2x^2において、xが−2から1まで変化するときの変化の割合を求めよ。


■選択肢

このとき適切な考え方はどれでしょうか?

@変化の割合はaだから、2
A変化の割合はy座標の増加量だから、x=1のときのyの値からx=−2のときのyの値を引く
B変化の割合はx座標の増加量だから、1から−2を引く
C変化の割合は(yの増加量/xの増加量)だから、x=1,x=−2の差と、それらを代入した場合のy座標の差を求める


解答解説はこのページ下に・・・


基本的な方法の習得におすすめの問題集です。


■選択肢の解答

C変化の割合は(yの増加量/xの増加量)だから、x=1,x=−2の差と、それらを代入した場合のy座標の差を求める

変化の割合は、xが1増加したときのyの増加量です。
だから、yの増加量をxの増加量で割ると求められます。


■解答

xの増加量=1−(−2)=1+2=3

yの増加量=2×1^2−{2×(−2)^2}=2−8=−6

「変化の割合=xの増加量/yの増加量」だから、これらの値を割り算します。

3/(−6)=−1/2


江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
  最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!

プロ家庭教師の江間です。    AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/     http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラベル:数学
posted by えま at 23:23| Comment(0) | 中学数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

こんなヤツです
名前:江間淳
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN