高校生物「ミトコンドリアと葉緑体」
■ 問題
空欄に適語を入れよ。
真核生物は、原核生物のなかから進化したと考えられている。大型化した原核生物から(@)をもつ原始的な真核生物が生じた。また、細胞小器官である(A)や葉緑体は、それぞれがかつては独立した生物であった好気性細菌や(B)が、原始的な真核細胞にそれぞれ取り込まれてできたと考えられている。この説を(C)といい、これらの細胞小器官には(@)の(D)と異なる遺伝情報を持つ独自の(D)が含まれることが主な根拠となっている。
解答はこのページ下に掲載します。
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■ 解答
@核,Aミトコンドリア,Bシアノバクテリア,C細胞内共生説,DDNA
真核生物は、原核生物のなかから進化したと考えられている。大型化した原核生物から核をもつ原始的な真核生物が生じた。また、細胞小器官であるミトコンドリアや葉緑体は、それぞれがかつては独立した生物であった好気性細菌やシアノバクテリアが、原始的な真核細胞にそれぞれ取り込まれてできたと考えられている。この説を細胞内共生説といい、これらの細胞小器官には核のDNAと異なる遺伝情報を持つ独自のDNAが含まれることが主な根拠となっている。
関連項目
ミトコンドリアの特徴
葉緑体の特徴
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2020年06月15日
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