アマゾンで好評発売中の拙著「プロ家庭教師/翻訳者が教える「秘密の」中学英文法練習帳」より、比較の原級の文について掲載してみたいと思います。
@P.38より
He gets well. (彼は元気になります)
→as his brotherを加えて原級の文に
比較の原級は「〜と同じくらい」などの意味を表し、英語では「as 形容詞/副詞 as」の形にします。
「彼は彼の兄(弟)と同じくらい元気になります」という意味になると考えて、
He gets as well as his brother.
Ap.37より
He is always busy. (彼はいつも忙しいです)
→as I を加えて原級の文に
@の例と基本的には同じです。とりあえず問題の指示の通りにやれば、
He is always as busy as I. (彼はいつも私と同じくらい忙しいです)
これでOKですね。
ただし、比較対象を言う場合には、この解答のように主格の代名詞単独で言うと現代英語としては不自然です。
「as I」→「as me」または「as I am」のように、目的格またはSVの形で言うのがノーマルです。
◆関連項目
比較級、最上級
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プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
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ラベル:英語