2020年07月21日

高校数学(用語)「平均変化率」

高校数学(用語)「平均変化率」

★平均変化率(average rate of change)

xの値に応じて変化するyの値の平均値のこと。
平均変化率を考える2点の座標を(x1,y1),(x2,y2)とすると、(y2−y1)/(x2−x1)で表される。


「平均変化率」という言葉は現行の数学2の微分の単元で初登場します。
見た目で「難しそう」と思ってしまう人も多いと思いますが、つまりは、中学で習った「変化の割合」のことです。

y2−y1はyの増加量
x2−x1はxの増加量

ですね。

変化の割合=yの増加量/xの増加量

なので、平均変化率と変化の割合は結局同じになってしまう。というわけです。


◆関連項目
変化の割合公式に従った微分微分係数と導関数


平均変化率で検索したら、こんな商品がおすすめされました。なめらかに高さが変化しているから、関連があると判断されたのでしょうか?



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ラベル:数学
posted by えま at 20:00| Comment(0) | 高校数学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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