直線の式は、中学数学ではy=ax+bのみを使いました。
高校数学でも、もちろんそれでもかまわないのですが、もう少し便利な公式が登場します。
直線が通る点の座標を(x1,y1),傾きをmとすると、
y=mxという比例の式を、(x1,y1)だけ平行移動したと考えて、
y−y1=m(x−x1)
この形で表すことができます。
この式を使うと、連立方程式にしなくても、代入して整理するだけで直線の式が完成します。
y=ax+bよりも、少しだけ手間が少なくなるので、できるだけ覚えて使えるようにした方がいいです!
◆関連項目
変化の割合、1次関数、2点を通る直線の式(中学)
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ラベル:数学