★頂点(vertex)
放物線のグラフを描いたときの、山や谷になっている部分の先端を頂点といいます。
2次関数を平方完成して「y=a(x−p)^2+q」の形に直したときの(p,q)が頂点の座標になります。
括弧の中身がゼロになるときが、2乗の部分が最小になり、そのときが放物線の頂点になる。というわけです。
頂点は、2次関数の最大最小を考えるときに必要となる情報なので、応用問題ではほとんど必ず使われます。
頂点のグラフ上での意味と求め方は、完璧にマスターして、多少複雑でも自信を持って使えるように練習しましょう!
例えばこんな出題もありました→2009年センター試験の出題例
◆関連項目
平方完成のやり方、判別式
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ラベル:数学