★連立方程式(simultaneous equation)
複数の方程式を組み合わせたものを連立方程式といい、連立方程式の解は、それらの方程式を同時に満たす値になります。
例えばx,yについての方程式が2つあり、その解がx=1,y=2ならば、両方の式にx=1,y=2を代入すると、どちらも両辺が等しくなります。
連立方程式の主な解法は、代入法と加減法です。
中学数学では全て加減法でやってしまう人も多いですが、高校以上では代入法が必要な場合も増えてくるので、中学のうちに両方の解き方をマスターしておいた方がよいです。
連立方程式の解は、2つの関数を同時に満たす値でもあるので、関数同士の交点の座標にもなります。
◆関連項目
2点を通る直線の式(中学)
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ラベル:数学