高校地学「惑星の形成過程」
◆問題
太陽系の惑星の形成について空欄に適語を入れてください。
太陽系の惑星は、(@)から誕生したため、公転面がほぼ同一平面上にあると考えられている。
(@)のガスや塵が吸着と合体を繰り返し、直径約10km程度の多数の(A)が形成され、(A)同士が衝突・合体を繰り返し、直径約1000km程度の原始惑星が誕生した。太陽から近い原始惑星は比較的小さくガスを集められず(B)になり、外側の原始惑星は質量が大きくガスを多量に集めて(C)になった。
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◆解答解説
@原始太陽系星雲,A微惑星,B地球型惑星,C木星型惑星
太陽系の惑星は、原始太陽系星雲から誕生したため、公転面がほぼ同一平面上にあると考えられている。
原始太陽系星雲のガスや塵が吸着と合体を繰り返し、直径約10km程度の多数の微惑星が形成され、微惑星同士が衝突・合体を繰り返し、直径約1000km程度の原始惑星が誕生した。太陽から近い原始惑星は比較的小さくガスを集められず地球型惑星になり、外側の原始惑星は質量が大きくガスを多量に集めて木星型惑星になった。
原始太陽系星雲は、約46億年前に、星間雲が回転しながら収縮して誕生した原始太陽のまわりに形成されたと考えられています。
◆関連問題
地球型惑星と木星型惑星,太陽系を構成する天体,銀河系の構造
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2020年09月08日
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