2020年09月16日

高校地学「地球の構成物質」

高校地学「地球の構成物質」

◆問題

地殻は火成岩・堆積岩・変成岩で構成されている。海洋地殻は主に(@)質の岩石で薄く、密度は比較的(A)。大陸地殻は主に(B)質の岩石で厚く、密度は比較的小さい。
マントルは深さが約(C)kmあり、地球の体積の約83%を占め、地殻より密度が大きい。深さ約670kmを境にかんらん岩質の岩石からなる(D)と(E)に区分される。
核の主成分は(F)で、外核は液体、内核は固体でできている。


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◆解答解説

@玄武岩,A大きい,B花こう岩,C2900,D上部マントル,E下部マントル,F鉄

地殻は火成岩・堆積岩・変成岩で構成されている。海洋地殻は主に玄武岩質の岩石で薄く、密度は比較的大きい。大陸地殻は主に花崗岩質の岩石で厚く、密度は比較的小さい。
マントルは深さが約2900kmあり、地球の体積の約83%を占め、地殻より密度が大きい。深さ約670kmを境にかんらん岩質の岩石からなる上部マントル下部マントルに区分される。
核の主成分はで、外核は液体、内核は固体でできている。


大陸地殻は30〜50km程度、海洋地殻は6〜8km程度の厚さがあります。中心に近い層ほど圧力が高いので密度の大きい物質で構成されていると理解しておくと覚えやすいと思います。


関連問題
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posted by えま at 12:00| Comment(0) | 高校地学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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