高校物理(用語)「運動方程式」
★ニュートンの運動方程式(Newtonian Equation of motion)
いわゆる「運動方程式」のことで、物体が加速度運動をしているとき、F=ma(力=質量×加速度)の関係が成り立つ。
F=maから、物体が静止している場合や、等速直線運動している場合はa=0よりF=0であることもわかります。
さらに、重力Wも力なので、F=maから求めることができます。
その場合は通常、F=W,aは重力加速度g(≒9.8)として、W=mgの形で表します。
ばねの弾性力では、F=kx=ma
等速円運動では、F=mrω^2=ma
など、力なら何でもF=maを組み合わせて使うことができます。
◆関連項目
運動方程式の立て方、重力、圧力、等速円運動
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2020年09月30日
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