高校物理(用語)「定常波」
★定常波(standing wave)
波長と振幅が等しい波が、同じ速さで反対方向に進むとき、それらが重なり合ってできる進行しない波を定常波という。
定常波では、常に弱め合う点があり、そこは常に振動しない部分となります。その振動しない部分を「節」、節と節の間の最も大きく振動する部分を「腹」といいます。節と節、腹と腹の間隔はいずれも波長の1/2です。
ちなみに、波源が2つあって両方から同時に同じように起こした波について考えるときは、2つの波源の間は定常波になっています。
◆関連項目
周期、振動数、単振動、強め合う条件・弱め合う条件
江間淳の書籍はこちら
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
20年以上の実績。全学年、英・数・理をはじめ全教科対応
最高級の指導を提供します!メール添削も好評です!
プロ家庭教師の江間です。 AE個別学習室(えまじゅく)
http://www.a-ema.com/k/ http://www.a-ema.com/j/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
2020年10月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
こんなヤツです
年齢:41
職業:プロ家庭教師、AE個別学習室(えまじゅく)代表、翻訳者
ウェブサイトURL:http://www.a-ema.com/
メールアドレス:j@a-ema.com
一言:アプリ、メルマガ、電子書籍提供中です。アマゾンやGooglePlayで「江間淳」で検索!
江間淳の書籍一覧 → http://amzn.to/2m9LTvN